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人生はRPGゲーム!君はそのゲームの主人公だ!!part2 [ライフスタイル]

【人生はRPGゲーム!君はそのゲームの主人公だ!!part2】



前回に引き続き、”人生”とは何なのか?
ということを、身近なRPGゲームと比較しながら、考えていきたいと思います。

-第1章-【RPGゲームとは?】では
RPGゲームとは何なのかということを簡単に説明しました。

-第2章-【ゲームと人生の違い】では
ゲームと人生の根本的な違いを箇条書きにして説明しましたね。


さあ、この記事では
ゲームと人生のそれぞれの特徴をより掘り下げて書いていきたいと思いますよ~^^


「ゲームと人生の違い」

ゲーム⇔人生

キャラクターの役割が決まっている⇔決まっていない
ストーリーが決まっている⇔決まっていない
最終ゴールが決まっている⇔決まっていない
登場人物が決まっている⇔決まっていない
スタート地点が決まっている⇔決まっていない
倒れたらコンテニューできる⇔できない
セーブをリセットできる⇔できない
ステータスが見える⇔見えない
ゲーム調整がある⇔ない


大きく違うのは上記のことでしたね。

このことをそれぞれもう少し掘り下げて書いていきましょう。


①キャラクターの役割が決まっている⇔決まっていない。
登場人物が決まっている⇔決まっていない


一言でキャラクターといってもいろんなキャラクターがいるのですが、
主人公はもちろん、
学校シリーズならばクラスメイトや先生たち
冒険ものならば仲間や敵キャラ
異国の旅人や、城の王様、王女様
洞窟に住む老婆や山賊、海賊など
ファンタジーな世界の住人達には様々なキャラクターが存在していますね。

ポケットモンスターを例にあげてみます。

ポケットモンスターのストーリーはシリーズを通してある程度は決まっています。

ポケモンマスターを目指す主人公のお話なのですが、

まずは1匹目のポケモンを与えてくれる、博士の存在があります。
1匹目のポケモンは特徴的で馴染みのあるマスコットキャラクター的な存在です。
そして、主人公に対抗するように登場するライバルの存在。

ここで別のポケモンを与えられるライバルなのですが、決まってそのポケモンは
主人公が選んだポケモンに相性の良いポケモンということです(笑)

これから長く戦っていくライバルですから、プレイヤーに少しでも闘志を燃やしてもらうための
作成者の気持ちかもしれませんね( ´∀` )

とんだ災難ですorz

そして冒険を進めていくと
ポケモンセンターの受付の人とか、女性警察官の人
ジムリーダーの人とか、ロケット団という組織の人間たち

特徴的なキャラクターが面白いようにどんどん出てきますね。

さてリアルの人生はというと

主人公というキャラクターを操作するゲームと違い、主人公はあなた自身ということですね。

家族や親戚というものは、自分の力でどうこうできるものではないので省きますが、

【ライバル】

これはどうでしょうか?

あなたには、今現在なにか頑張っていることはありますか?

自分の人生、ライバルをつけようがつけまいが自由なのですが、

ライバルとして、切磋琢磨して意識しながら物事を取り組むと人は頑張れるものです。

そして誰をライバルにするかはあなたの自由です。

1人じゃなくて、2人でも3人でもつけたい放題。

一番、自分が向上できると思える人を【ライバル】と呼んだいただければそれでいいのではないでしょうか。


【友達】

これはどうですか?

友達の形は人それぞれですが、上辺だけの人から、心の底まで信用できる大親友まで。

人の数は何億といて、何十年と生きている人生のなかで何百、何千人と
いろんな出会いがあると思います。

気が合う人、趣味が合う人、尊敬できる人、
そしてそうじゃない人、苦手な人、嫌いな人

いろんな人と出会うでしょう。

そんな人たちの中から、いい意味で
付き合いがある人をぜひ【友達】と呼んであげましょう。

そしてその中から、【恋人】と呼ばれる特別な感情のわいた人も出てくるでしょう

そう思えるだけでなんだか幸せな気分になれますね^^


キャラクターの役割といっても、人間関係だけのことではないですね。

職業はどうですか?

幼稚園児
学生
医者
弁護士
先生
大工
プログラマー
アルバイト
ニート
経営者
独立事業主
主婦

など

収入が発生するものしないもの問わず、職業といえます。

ニートは正確には職業無しでしょうかw

ポケモンの主人公は【ポケモントレーナー】ですが

あなたはどんな職業につきたいですか?

生活するために仕事をする。
これは当たり前のことです。

日本という国は資本主義で、お金がなければ生活できないという状況を自らが作ってしまったためです。

ここでいう職業とは仕事を大きく占めますが、

自分の人生なのですから、好きでもない仕事をするよりも
好きだと思える仕事を選ぶべきだと僕は思います。

どうしても生活水準をあげたいなら、ある程度の収入がある仕事をやりながらでも
自分の好きなことを趣味とする。

やりたくないけど【看護師】をするが
趣味で【油絵】をする。

これが一つのあなたの役割に自然となっているのかもしれませんね。

これはこれでステキな人生だと僕は思います。


まとめるとやりたいと思ったことはやってしまえばいいんです!

それがあなたの役割になっていくのですから。



②ストーリーが決まっている⇔決まっていない


ゲームというものはストーリーや道筋が決まっているものがほとんどです。

こういうストーリーでゲームを進めてくださいね。という作成者の気持ちが込められているのです。
ここでこうしたら面白いだろうとか
ああなったら感動して泣けてくるなとか

いろいろと考えられていると思いますが

それで良くも悪くも、人によって好き嫌いははっきり分かれると思います。


しかし人生のストーリーや道筋はあなたがぜひ決めてください(笑)

子供のころに何を勉強するのかも、大人になってどんな仕事をするのかも
誰を友達にしようが誰を恋人にしようが
趣味でも特技でも好きなことをやってください。

A、B、Cの分かれ道があったとして、Aを選んだけどダメだったら、
引き返して、BまたはCを選びなおすのもいいんじゃないでしょうか。

信頼できる友達に相談して、その通りに進むのもいいと思いますし、
誰にも相談せず、自分で決めちゃうのもカッコいいですね!

楽しい気分になりたければ、ディズニーランドにでも行きましょう。

怖い体験をしたければ病院の廃墟に行ってもいいかもしれませんw

感動したければ、「ショーシャンクの空に」がおススメです(笑)


俯瞰してみたときに、楽しいストーリーだな。と思えるような
人生のストーリー設計をしてみませんか?

きっと素晴らしい人生になるはずです!


③最終ゴールが決まっている⇔決まっていない


ポケモンで言うところのポケモンマスターになる。
ドラクエで言うところの魔王を倒す。

というのが王道でしょうかね。

よく聞くのが、「大学進学は僕にとっての通過点です」とか
「大手企業への就職は僕にとっての通過点です」とかですけど

通過点があるということは、最終的なゴールも決まっているんでしょうね。

彼らの最終的なゴールは僕にもさっぱりわかりませんが、

高望みしない人であれば、
「妻と幸せに暮らせればそれで結構です。」
とか
「お酒を飲みながら、ぽっくり逝きたいです」
とかw

それだけで幸せです。って言ってる方もなかにはいますよね~

野望がある人もない人も、さまざまですが

人生の最終的なゴールは死ぬことでしょうかね。

どんな形であれ、死んでしまえば人生は終わりです。

そのフィナーレに相応しいのがお葬式ということでしょうか?

本来のお葬式の意味は違いますが、死後にお葬式をあげてもらえるなんて
なんて幸せなことでしょうか。

その人がいかに愛されていたのかが伺えます。

そういう意味でも、祝福という言葉が似あうかもしれませんね。

でも最終的なゴールを死ぬということに定めていない人も多いでしょう。

そもそもゴールなんて決まっていませんよ。

死んでからも、生まれ変わって生きていくって人も中にはいますからね( ´∀` )

ちょっと怖いですが・・・



④スタート地点が決まっている⇔決まっていない


実は人生のスタート地点は決まっているようで決まっていないような気がします。

生まれた時からがスタートですか?

幼稚園?中学校入学?
社会人?

無数にスタート地点は存在していて、これが自分の人生のスタート地点だ!と思えるような
スタート地点を見つけてみるのも楽しいかもしれません。

ゴールがないのと同じでスタート地点も自分で決めてしまうことができるのが
人生の面白いところです。


⑤倒れたらコンテニューできる⇔できない


倒れる=死ぬことですが
こればっかりは無理でしょうね~

人生は一度きりってよく言いますもんね。

だから”死ぬ”という選択肢だけはしたくないものです。

違った見方では、物事で失敗したり、つまずいたりしても
何度でも立ち上がることはできますね。

「死ぬこと以外はかすり傷」

という名言があるのでぜひ覚えておいてくださいね。

死んでなければ、何度でもコンテニューし放題です(笑)


⑥セーブをリセットできる⇔できない


セーブという概念はどういうところで使われるのでしょうか?

セーブ=保存する。

パソコンのデータなどを保存する。つまり記憶することだと考えますが、

一度記憶したことは、完全にリセットすることは不可能でしょう。

一時的に忘れることは可能ですが、人間の脳とはよくできたものです。

何かのきっかけでそれを思い出してしますのですから。

忘れたい過去や記憶があっても、完全にリセットすることはできません。

一番いいのは、そもそもそういう出来事を作らないことです。

人生を心地悪くしてしまうことはできるだけしないように気をつけましょう。


⑦ステータスが見える⇔見えない


ゲームでステータスというと大体はそのキャラクターの能力値のことでしょうか。

体力
攻撃力
守備力
素早さ

など

人生で、これらが分かりやすいように、書かれている人はまずいないですよね。

これらを数値で表すことは何か基準を設けたりして計測でもしなければ無理な話かもしれません。

でもステータスってこれだけではないです。

特技、その人の特性とかもそれにあたりませんかね。

テニスがうまい、足が速い、料理ができる、猫を手なずけるのがうまい、マイペースな人、頭がキレる人

全部その人のステータスではないでしょうか?

でもこれらをその人を見ただけで、文章としてみることはできませんね。

これらを他人に気付いてほしい人は
文章化して、首からかけて生活するといいかもしれませんw


⑧ゲーム調整がある⇔ない


ゲームに必ず出てくる、敵キャラやモンスターたち。

それらが強すぎて、クリアが不可能。
そういうゲームはまずないと思います。

プレイヤーがストレスなく倒せたり、ゲーム自体をクリアしやすいようにある程度のゲーム調整はされているものなのです。

しかし人生とは無情なものです。

追い求めていた夢や理想を誰もが叶えやすいような調整機能は
リアルの人生には存在しません。

頑張れば夢は叶う。
諦めなければ夢は叶う。

自分の頑張りを調整するのはまぎれもなくあなたです。

結果的に夢が叶うという保証はゲームよりかは可能性的に断然下がりますけどね。



ここまでゲームと人生の違いを書いてみましたが
どうでしたか?


ゲームと人生は根本的に違うということがお分かりになりましたでしょうか?


一見自由度の高い人生でとても良さそうに思いますが、
攻略方法が用意されているゲームと違い、人生は無数の選択肢や分かれ道を選択するという繰り返しの連続です。
そういう意味でゲームより難しいといえるかもしれませんね。

今回は長くなりましたのでこの辺にしたいと思います。

次回より第3章以降のことについて書いていきたいと思います。


お楽しみに。


ここまで長文を読んでいただき感謝いたします^^



それではまた^^

人生はRPGゲーム!君はそのゲームの主人公だ!! [ライフスタイル]

【人生はRPGゲーム!君はそのゲームの主人公だ!!】


あなたは人生というものを考えたことがあるだろうか?

”人生”とは何なのか? を

自分はどこに向かっているんだろうとか、今やっていることに意味はあるのかとか・・・


こんなことを考えて生活しているのは、少数の人だけかもしれないが

仕事や学校のことで悩んでいるとき

家族関係でトラブルを抱えているとき

将来に不安を抱いているときなど

少しメンタルの部分でマイナス思考になった時などは、一度は考えたことがあることかもしれない。


実は僕も、不安や悩みを抱えやすいタイプであり
そういうときこそ、この思考に陥りやすくなってしまう。

そしておもむろにスマフォを取りだし

「人生とは何か?」

というキーワードで検索してしまい、そういうことにまた大事な時間を使ってしまう。

たいていは何か楽しいことをしたり、寝てしまえば
悩みや不安なんか忘れてしまい あらっ元通り なのだが

”人生とは何なのか”という永遠のテーマの答えを出せぬまま
結局は日常に駆り出されることになってしまうのである。


人生が何なのかということは、生きている上で必要のない疑問であるが

この機会に改めて
”人生”とはいったい何なのかということを、RPGゲームと比較しながら考えてみたいと思う。



-第1章- 【RPGゲームとは?】

”人生とは何なのか?”というテーマに入る前に
まずRPGゲームのことを理解しなければなりませんね。


みなさんも一度はRPGゲームをやったことはあるのではないでしょうか?

ドラゴンクエストやファイナルファンタジー、ポケットモンスターやテイルズシリーズなど
TVゲームやポケットゲームで流行ったゲームたちはみんなRPGゲームと呼ばれています。

今でも続々と新作が登場して、根強い人気を誇っています。

これらのゲームは総称してコンピュータRPGというものに属します。

参加者が各自に割り当てられたキャラクター(プレイヤーキャラクター)を操作し、 一般にはお互いに協力しあい、架空の状況下にて与えられる試練(冒険、難題、探索、戦闘など)を乗り越えて目的の達成を目指すゲームの一種で

もともとはテーブルトークRPGといって
コンピュータを使わずに紙や鉛筆やサイコロなどの道具を使い、複数人で集まってワイワイやるゲームが
派生したのがコンピュータRPGみたいですね。

RPGとはロールプレイングゲームの略称ですが

意味は”他の誰かのふりをすること、誰かを演じること” ということなんですが
ゲームデザイナーのゲイリー・ガイギャックスさんは、「ロールプレイとは、想像上のある役柄を演じること」「自分が現在(または未来永劫)決してなることができない何者かを演じること」であるとしています。


普通の人生では経験できないようなことをできてしまうロールプレイングゲームって本当に楽しいですよね^^



-第2章-【人生とゲームの違い】


そもそもゲームというものは、作った人がいるので
あらかじめ主人公の役割やストーリー、何を目指してゴールなのかが決まっているのは言うまでもありませんよね?

主人公や登場人物たちキャラクターの個性、ストーリーやゲームの世界観、登場する敵キャラクターやモンスターたち、そして目指すゴール。

こういうものを楽しみにしてゲームをプレイするのが一般的な楽しみ方です。

しかしリアルの人生は根本的に違います。

主人公であるあなたの役割は決まっていませんし、何を目指すのかも、何がゴールなのかも決まっていません。

生まれてきた環境は多少違えど、
これからの生き方を決めていくのは全てあなた自身なのです。


もう少し細かく違いを書いていきますね。


ゲーム⇔人生

キャラクターの役割が決まっている⇔決まっていない
ストーリーが決まっている⇔決まっていない
最終ゴールが決まっている⇔決まっていない
登場人物が決まっている⇔決まっていない
スタート地点が決まっている⇔生まれた時からがスタート
倒れたらコンテニューできる⇔できない
セーブをリセットできる⇔できない
ステータスが見える⇔見えない
目的を達成したらゲーム終了⇔目的を達成しても人生は終了しない



ゲームの設定上、リアルな人生と被る設定を取り入れたゲームはたくさんあると思いますが
ゲームと人生の決定的な違いはこのぐらいでしょうか?


様々な設定に縛られているゲームと違い
人生というものがいかに自由なものかということが、これだけでもお分かりになるのではないでしょうか?(笑)


次の記事では、第3章以降のことと
人生とゲームのそれぞれの特徴をもう少し掘り下げて書いていきたいと思いますね。


お楽しみに。


それではまたお会いしましょう。さようなら^^



















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